CBT(薬学共用試験)を終えて
CBTとは
まずは簡単にCBTの説明をします。
ゾーン1 | ゾーン2 | ゾーン3 | |||
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物理系薬学 | 30題 | 薬理・薬物治療 | 60題 | 基本事項 | 10題 |
化学系薬学 | 35題 | 情報系 | 15題 | 薬学と社会 | 20題 |
生物系薬学 | 35題 | 薬剤系 | 35題 | 衛生薬学 | 40題 |
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー | 薬学臨床 | 30題 | |||
合計 | 100題 | 合計 | 110題 | 合計 | 100題 |
表のようにゾーン毎に出題項目が決まっていて、合格基準は310題中186題(60%)以上正解することです。合計で60%以上なので極端にいえば、ゾーン1とゾーン2が満点ならゾーン3は0点でも大丈夫です。
感想
CBTの問題の内容については書けないのでCBT(薬学共用試験)がどういったものなのかと、受けてみての感想を書いていこうと思います。
受けてみての感想としましては、
・模試よりも簡単だった。
・試験時間が余る。
・6割は簡単に取れる。
この三点が最初に思いつきました。
まず、問題が簡単、内容については語れないので、感想だけですが、難しくはないです。
「君、コアカリにもいなかったよね?」みたいな全く知らない知識問題もあります。
逆に、明らかに関係のない選択肢が並んでいる問題もあるため、けっこう楽に解くことができました。
次に時間が余る。
各ゾーンの試験時間が2時間あり、1時間経過後に退出可能となります。
すべてのゾーンにおいて1時間ですぐに退出しました。問題数は100問ですが、30~45分で終わりました。基本的に知識問題なので時間かけてもどうしようもないですね。
ほかに受験していた人たちも試験時間いっぱいまで受けている人はほんの一握りで多くの人は退出可能になり次第、退出していました。
6割は割と簡単に取れると書きましたが、これもまた明らかに異なる選択肢があるものが複数あるため6割は取れるだろうと考えました。
さすがに、ノー勉では6割は取れませんが、ある程度していれば余程のことがない限り6割はとれると思います。
こんな自信満々に書いてますが、受かったらめっちゃ喜びます(笑)